山口へ 50年目の再会

 来週の釣行に備えて,午前中に釣具と船の運転席の座面を造る為の部品の購入を済ませました。

 午後予定を半日繰り上げて,山口へ。

 小学生の時によく一緒に遊んでもらっていた友人が出展している「遍在するビューポイント3~our new nomal:私たちの新しい当たり前」という現代アート展覧会を鑑賞しに行くのが,今回のメインテーマです。

 

 正午に出発。国道2号線を西へ。
渋滞を避けて,大竹から市街地をパスできる新岩国駅横経由のコースを使います。
さらに周南バイパスの渋滞を避ける為に,国道376号へ。

 ところが島地川ダムサイトの先が完全通行止め。
迂回路っぽい狭路に入りましたが,最初の三差路ヘアピンカーブ方向が迂回路ですが曲がれません。
数回切り返せばなんとかなりそうですが,完全に通行できるかどうかわからないので,
直進して再度376号に戻り,高瀬湖の周回道路を北上しました。

県道9号=徳山徳地線に出ました。国道376号に復帰。

 14時半過ぎに道の駅「仁保の郷」でトイレ休憩して,友人にメッセージします。

 

 15時。展示会場の「菜香亭(さいこうてい)」に到着です。

 

案内の方が「最初に簡単に説明だけ・・・」といいつつ,30分くらい丁寧に説明してくださいました。

 

 大広間にかかる山口県出身の首相経験者直筆の書とそれにまつわるいろんなお話は,
なかなか興味深くもありましたが,時間が押すのでうれいしよーな,かなしーよーな。
と言いつつ,すべての書を撮影してしまったカメラマンの哀しいさがです。

 

 広間の一部で企画展「食の祭典~大内氏の宴と祇園菜香亭の宴」の展示が行われていて,
自分としてはこちらの方が興味深かったかもw

 

 現代アート展覧会は北客間の2階です。

友人の作品は,佐藤栄作氏が愛用だったという応接セットの所に展示してありました。

 

 16時。待ち合わせ場所の山口情報文化センター=YCAMへ。

50年ぶりの再会です。
 小学校4年くらいの時から数年間,毎週日曜日の午前中はこの友人のおじいさまが開いておられた絵画教室に通っていました。
絵画教室が終わった後は,必ずこの友人と遊んでいました。

 いろんな理科の実験をしたり,バロック音楽を聴かせてもらったり,とても気が合う,
話が合って楽しい時を過ごしたのです。

 彼はYCAM正面で待っていてくれました。
FaceBookで最近の写真を見ていたのですぐにわかりました。

立ち話,あっという間の30分。名残惜しかったのですが,再再会を約束して帰路につきます。

 帰路も国道376号使用。
ただ島地川ダムサイトは回避して周南バイパスへ迂回(?)
やっぱり渋滞しているので,国道315号~376号線へ戻ります。

19時。最近オープンした24時間営業のスーパーへ。
再オープン後,ココで買い物するのは初めてです。
刺身用のアオリイカがあったので買って帰りました。

 

 

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山口へ 50年目の再会 への2件のフィードバック

  1. kazukun337jp のコメント:

    SECRET: 0
    PASS:
    国道376号の周南市高瀬について、島地川ダムの西側の道路欠壊の通行止、復旧時期は未定、
    3月に見た時は、こうでした。
    https://ameblo.jp/kazukun337jp/entry-12664813506.html
    この上を 検索すると、写真がみれると思います。

    >迂回路っぽい狭路に入りましたが,最初の三差路ヘアピンカーブ方向、

    この場所は、
    https://ameblo.jp/kazukun337jp/entry-12590534475.html
    このブログの 下の方の トンネルの写真で、
    トンネル手前を左折しないで、 いったん、トンネルに入り、(ちなみに100mぐらいの短いトンネル)
    トンネルを出てすぐに左折すれば、切り返しせずに、旧R376に進めます。
    道は あまりよくないですが、 通り抜けできます。
    ただし、対向車には 注意。

  2. ぷにぷに のコメント:

    SECRET: 0
    PASS:
    >kazukun337jpさん
    コメントありがとうございます。山口県東部の情報。割と良く通る道とその付近の情報一杯なので、いつも楽しく読ませて頂いてます。
     トンネルの先に出て、Uターンして迂回路に入っても良かったのですが、図体のでかい上、最低地上高の低いヴェルファイア。以前、乗っていたプラドならつっこんでいたかもしれませんが、何よりも助手席のかみさんが最近は殊に狭路を嫌うので、ダムサイトから北上するルートを選びました。かみさんはコチラの道でも、本当に行けるん?大丈夫なん?と不安がってましたw

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