お店と食べ物 牛丼ノスタルジア編

吉野屋の牛丼を食べました。
ひさしぶり。

吉野屋の牛丼を無性に食べたくなることがあります。
すき屋や松屋にも行きます。
でも、食べたくなるのは吉野家の牛丼なのです。
すき屋や松屋よりも吉野家が特に美味しい・・・というわけでもないのですが。

アパート住まいで外食の頻度が高かった大学生時代。
吉野屋のチェーン店展開により、高級品だった牛丼を手頃な値段で食べる事ができるようになりました。それまで自分の持っていた牛丼のイメージ(スキヤキ風に甘辛く煮つけた牛肉や焼き豆腐や糸こんにゃくをご飯の上に豪勢に盛り付けた牛丼)とは少し違うイメージでしたが、早い・安い・美味い・・・というキャッチフレーズの通りで、良く食べに行きました。

そして、物凄い数の店舗展開による業績不振。なんせ最盛期には宮島口~己斐まで、国道2号線沿いだけで10店舗近くあったような。
大学を卒業する頃には、あっという間に店がなくなってしまい、吉野家の牛丼を食べる事ができなくなりました。
食べられなくなると食べたくなるもので、吉野家が復活した時にはとても嬉しかった記憶があります。

そんなわけで、吉野家の牛丼はソウルフードと言ってもいいのかもしれません。

流石に最近は「牛丼一筋」のメニューではやっていけないようで、丼・サイドメニュー・トッピングがたっくさん。定食物や、女性ターゲット?の野菜豊富メニューも増えていました。

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