旅の計画

今日で二回目のワクチン接種後2週間がたちます。免疫獲得の時期になりました。

 妻は高齢者医療の施設もある医療法人に勤務しているので,私より1週間以上早く接種完了しています。

 娘も先週火曜日に1回目の接種。当初,7月5日に発送予定だった接種券の到着を待って,8月上旬に「検診センターで集団接種を受けるつもり」と言ってましたが,かみさんの職場で急遽ワクチンが余り,休暇のとれる娘に接種を受けてもらいました。市の方から「廃棄される事がないように接種できる家族がいれば接種してワクチンが無駄にならないように」と指示がでていたのだそうです。ちなみにワクチンは1バイアル6人分。最初はきっちりと人数分(6の倍数)ですすめていたけれど,後期高齢者の事とて,体調不良その他の理由で予定した日に接種できない人も出てくるわけで,そうなるとなんとかそのキャンセル分を接種できる人を探さなければならないんだそうです。

 接種当日,娘を駅まで迎えに行く最中にかみさんからいきなりの連絡。「国からのワクチン供給数が減るらしくて,市から「家族の人については2回目の接種が3週間後にできるかどうかわからないので,それでもいいかどうか確認がいるらしい」との事。今更,そんなことを言われてもね~。つか,職場の事務の方が,市の人に「もし,それで接種はやめると言われたら,その分のワクチンは廃棄してもいいんですね」・・・と聞くと「いや,それは困ります」。市の方も大困惑です。後日談になりますが新聞報道によると,広島市からワクチンを借りることで2回目の接種はできるようになったそうです。接種券配布の大幅おくれで64歳以上の人でも接種できていない人が多い広島市。感謝すると同時になんだか申し訳ない気持ちにもなりました。

 東京をはじめとして,地域によっては感染拡大第5波と言われています。

 広島は新規感染者数が一桁の日も多く,我が町では新規感染者0の日も多くなりました。

 県の感染拡大防止集中対策も今日までです。まだ,次の段階へ移行との発表も,次の段階でどのような要請がでるのかもわかりませんが,久しぶりの旅行を8月に計画しておくことにしました。

 おとどしの秋に初めて行ったおトク切符「秋の乗り放題パス」を使った鉄道旅。日帰り旅3日連続で中国地方西部の主要路線に乗りました。山陽本線と山陰本線の一部。美祢線・山口線・宇部線・小野田線。

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 その翌春に「青春18きっぷ」を使って長旅にでるつもりがコロナウイルス感染拡大で行けなくなりました。

 JR九州の株主優待券があるので,これを無駄にしないように(と言う口実で)計画は九州鉄道旅。年休消化不足のかみさんも3連休取得です。

計画の概要は以下の通り。

1日目 青春18きっぷ2枚使用

 広島(山陽本線)~岩国~下関~小倉(鹿児島本線)~鳥栖~熊本

 熊本駅前泊

2日目 青春18きっぷ1枚・株主優待券使用

 熊本(豊肥本線=阿蘇高原線)~大分

 大分駅前泊

3日目 青春18きっぷ2枚使用

 大分(日豊本線)~中津・柳ヶ浦~小倉(山陽本線)~下関~岩国~広島

 鉄道旅初心者なので,余裕のある(と自分では思っている)計画をたてました。著名な観光地はたいてい車で行っているので,今回は乗り鉄と車窓・途中下車して駅周辺の写真撮影を楽しみます。片道切符は途中下車できないものとばかり思っていましたが,営業キロ数100キロを超える場合は途中下車できることを知りました。

 鉄道旅のベテランさん,お気づきのことやアドバイスがありましたら,ぜひよろしくお願いいたします。

 プランを立てていると夢が膨らみます。次の次は,久大本線や日田英彦山線。途中,バスの代替輸送になってるところのバス運賃は青春18きっぷで賄えるのかな?。佐賀・長崎方面もいかなくっちゃ。鹿児島よりも先に宮崎・志布志方面が先かなあ。鹿児島はまず九州新幹線つかって,屋久島かなwww。などなど。

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