筏にかかっての鯵・鯖ねらいだったけれど

 

 

釣れたのは鯛が主流。サバ・メバルもいるけれど,
狙いの鯵は一匹も釣れませんでした。
でもサバは刺身にできる40cmオーバーがいたし,
真鯛も30cm超がいます。

 

ひさびさに賑やかな生け簀です。

 

帰宅して,まず,刺身にするサバとハゲ,真鯛の柵にします。
一旦,冷蔵庫に入れて,その他の魚のシゴをします。
鯖の煮付を炊いていたらカミさんが帰ってきたのでメバルの煮付けを作ってもらいます。
昔,数十匹のメバルを深夜までかかって,時々棘が手に立って泣きながらシゴをしていたカミさん。
煮付にするだけならお手の物です。
味付けも私よりはるかに上手いし。
残りの真鯛は冷蔵庫へ。
いっぺんにこんなにたくさんの魚は食べられません。
待望の鯖の刺身。激うま。

 

締めてから4時間ほどたっているし,柵にしているので,
刺身包丁を入れると身がきゅうと締まる程ではありませんが,美味い。
関サバや屋久島の首折れサバは有名ですが,
このあたりの鯖も,鮮度がよければそれに匹敵するうまさです。
刺身にしつこすぎない旨味・鯖特有の香りがあります。歯ごたえもイイ感じです。
言葉では表せません。

 

 

 ハゲの刺身には湯がいた肝をのせてポン酢と紅葉おろしで食べます。
真鯛は淡白なくせに真っ白く脂ののった身です。
ハゲの肝だけでなく白子。サバの真子もゆでて食べました。

 

満足~。
真鯛の真子はまだ細くて食べられませんでした。

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