天国に一番近い花桃の里で妖精に出逢いました。

島根県邑南町の川角(かいずみ)地区を再訪です。

 

 7時半すぎに自宅発。

 在職時の出勤時間帯。廿日市から国道433号を極楽寺越えで湯来へ。坪野の安水橋を渡って右折して国道191号。飯室で左折して国道261号。9時に千代田のサンクスで朝食。通勤していた時は8時半前にやっと観音に着くくらいだったから,ずいぶん早い。極楽寺越えは正解だったようです。県道5号~県道321号(金屋壬生線)。今日は美土里本郷で県道6号(陰陽神楽道)を左折せず右折して,再度,国道433号を走るルートを選びました。高北広域農道~川根原山連絡農道~県道4号。工事で通行止めのすぐ手前を左手に上がっていきます。ちょっと狭い道だけど,あれ・・・すぐに花桃の駐車場についてしまいました。

 

 上下の駐車場あわせて20台弱の車。前回よりは人も増えていますが,密にはなりません。少しして,高齢者施設のマイクロバスが3台次々と到着。このバスから降りてきた方々数十人は密状態で花桃満開の南斜面の道路へ。私は逃避して北側道路へ。

 

 

 スマホ撮影の写真をFBに投稿してから,撮影開始です。

 

北側道路を一番下手まで行って,南側道路へ連絡するあぜ道へ降ります。マイクロバスの集団はいなくなったので,南側斜面へ。今日は花桃畑の一番上部まで行ってみました。

 

 

 

 

 

 一番上の段の花桃はほとんど散っていました。右手の細い溝=川を見ると赤身を帯びた小鳥が,地面・水面すれすれを飛んで岩の窪みに留まりました。飛び去らずじっとしています。カメラのファインダー越しに見ると小鳥ではなく,リスのような小動物です。タヌキ顔www。でも手のひらに乗りそうなくらい小さい。「ヤマネ?」。(車に帰ってスマホで調べたらやはりヤマネのようです)。初めて見るヤマネです。森の妖精と呼ばれるだけあってカワイイ。・・・・帰宅して,もっといろいろ調べているけれど,顔つきや色から見て,イタチの子供のような気もしてきた。やっぱイタチの子だぁ・・・。まあいいやwww。イタチでもかわいかったから妖精と言う事にしておこう。やっぱり絶滅危惧種にはなかなか出会えませんね。

 

 

 

 正午前に撮影終了。今日はもう少し足を延ばします。来年の春の花撮影の下見に川本町へ。イズモコバイモという絶滅危惧種の花の自生地があるらしいので場所確認です。口和へ出て県道7号(浜田作木線)を西進。国道261号=道の駅瑞穂の北数kmの地点へ出ました。とりあえず川本の音戯館へ。以前はりっぱなスタジオと録音設備やリスニングルームがあって,泊りがけでスタジオに入ったり,録音の準備したり,遊んだりした・・・とても懐かしい場所です。

 

 

 

 ここで場所を確認して,川の北側とわかり行ってみたのですが,自生地はわかりませんでした。来年のシーズンまでにしっかり調べておこう。

 帰路は国道261号を江津へ向いて走り,桜江町の旧川戸駅前を抜けて県道41号(桜江金城線)。美又温泉~湯屋温泉リフレパークきんたの里を抜けて国道186号線へ出て帰りました。

 

 

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