玄界灘・猫の島リベンジ

町営渡船「しんぐう」の一便。通勤？なぜか学生さん・・・釣り人。けっこう満員ちかいです。

 

 

前回の地島敗退がトラウマになっていて，上陸するまで不安でしかたありませんでしたが，相島の猫は期待を裏切りませんでした(嬉)
おもいっきりたくさんのネコとたわむれ，写真を撮ることができました。

平日だからか，何人かの地元の人とゆっくりお話しする機会もありました。
我々，ねこと写真撮影目当ての観光客にとっては天国に一番近い島ですが，地元の方にとってはいろいろな問題があるようで，前回，一匹のネコにも出会えなかった別の島の実情も理解できたような気がしました。

 

 

ひととおり撮影してから，「相島 丘の上の美術館」に行って見ました。
地元の方に聴きながら，近くまでたどりつけましたが，オープンは10時。
ただいま９時。でも，大きな声で「もう開いとるよ～。行ってごらん」という地元のお姉？さん・・・「うぉーい」と声をかけてくださいます。

半信半疑で行って見ると，玄関は網戸だけ。空いているというよりは，普通に住んでおられる民家です。出てこられたのは家主さん（館長さん？）です。
すぐに上げていただいて，２階でコーヒーをよばれて，まったり２時間近く休憩させてもらいました。
なんせ前夜遅くに近くのＳＡについて仮眠。朝は５時すぎの起きて，朝一番の連絡船で来たのですから。

 

　

 

１１時。少し早めのランチ，いえ，昼食を取りにいきます。
今日のランチ・・・いえ昼食は「相島 地域産物展示販売所 丸山食堂」の刺身定食と決めています。

 

　

早めに入ってヨカッタ。１１時５０分には満席。順番待ちになっていました。
コリコリ無の刺身もさることながら，小鉢のメカブ？そしてヒジキ。新鮮な地物らしく，いつも食べているのとは別物でした。なんといっても，博多のソウルフードらしき「ぎょろっけ」。九州に住んでたことがあるモモが教えてくれました。
広島でいうと呉の「がんす」みたいな食べ物といっていいかも。

 

 

食後，ベンチに腰かけて連絡船待ちまでの間も，まったり写真を撮ったり，ネコと戯れたり。座っているだけで，ネコが寄ってきたり，離れて行ったり。一度，膝の上に乗ってきた一番ひとなつっこいチビネコに，ズボンで爪を研がれそうになったのにはちょっと参りましたが。膝に両足のせたとたん，片足の指がひらいて爪がうにぃ～とでてきて，ズボンにくいっ（汗）。手を持ち上げてはずすとスグにやめました。戯れに爪を立てた感じです。甘噛みならぬ甘爪立てｗｗｗな感じでした。

今回は，人気猫「コムギ」ともしっかり触れ合えました。
いつの間にか，腰かけているベンチの下にコムギが来ていてビックリ(笑)

 

　

 

 

１３時５０分の連絡船で本土に戻った後，海の中道の砂浜で少しの時間，居眠りとビーチコーミング。

日差しと暑さにとても弱いのに，夢中になると我を忘れて貝拾いを続けるモモをきっちり１時間で連れ戻しました。

 

晩御飯は，小倉のチャチャタウンで焼肉。ひさびさの小倉でしたが，江戸寿司がなくなっていて大ショック。あまり寄れなかったけれど大好きなお寿司屋さんだったのに。

日付がかわる頃に帰広でした。