2018 ゴールデンウィーク

その1「相島(あいのしま)でコムギと逢う」
 NHKの「ダーウィンが来た」で紹介されてから,ねこの島として有名になった相島。朝一番の連絡船で行きました。港ではさっそくねこの大群?がお出迎え。
多分コムギと思われるねことも遭遇(全く相手にしてもらえず,黒猫ちゃんを追っかけて消えていきましたが。)
 
 
 
その2「志賀島(しかのしま)で珍しい貝殻を拾う」
漢委奴国王と刻まれた金印」が出土した場所として有名な島。博多湾北部を遮る大きな砂州=海の中道。貝殻,あるあるあるある(笑)場所によっては層になってたまっています。ランチは海辺の里の海鮮食堂「玄海源蔵」で海鮮丼と刺身をいただきました。同行のモモは,いつもと違ってえりごのみして,貝を拾って大喜び。だって,いつもは貝があるだけで喜んでるもんね。
 
 
その3「阿蘇であか牛ローストBeefカレーを食す」
NHKのあさイチで紹介されたキッチンカー「Minaaso マルデン」さんのローストビーフカレーがとっても美味しそうだったので,これを食べるのが今回のドライブの第3ミッションです。
一番乗り~。お店の方も早くから待っていた事がわかっていたようで,
「おまたせしました~。どちらから」「広島からです」「待たせてごめんなさいね~。遠くからありがとう」の会話。カレーは,赤牛のミンチほかいろいろな野菜などじっくり煮込まれた感じです。うまい!
ローストビーフは,ほんのり炭火であぶったいい香りがして,うまい!
お持ち帰り用容器に入っているので,量が少なそうに見えますが,ボリュームも十分。
満足~
 
 
後半。カラオケ・温泉・強風。ネコに振られてトレッキング?
 
その4「山口市で一日カラオケ三昧」
後半初日は強風に加えて,雷雨の予報。メイストーム=5月の嵐。2個玉低気圧と寒冷前線の通過。強風波浪注意報。アウトドアはあきらめ山口市内でカラオケ三昧です。
 
その5「湯田温泉で温泉に浸かる」
温泉の森で入浴です。この温泉,ずっと以前,東鳳翩山だったかな。登山の後に入ろうとして,何らかの事情で駐車場で引き返した記憶があります。この度はまったり浸かれました。
 
その6「みちしおで久々貝汁を食う」
晩御飯は,ドライブイン「みちしお」貝汁(小)・豚汁・ご飯(大)(小)・サバの煮つけ・マーボ茄子・マカロニサラダなど喰いまくりましたw。数年前に寄った時は,人は多いのに対応が良くなくて店内ぐちゃぐちゃの上,貝汁のアサリは痩せて砂を噛んでいて,昔のぷっくりしたアサリを期待していたのに失望したことがありました。今回は待ち行列の整理と案内をする人の設定。タッチパネルでの注文などシステムが洗練されていました。アサリも大昔のような大きなものではないけれど,十分美味しいものでした。
 
その7「海の中道海浜公園で貝殻拾いに振られる」
朝一番で海の中道海浜公園へ。水族館などのある中央・西方面はすでに大渋滞でしたが,一番手前の駐車場はまだガラ空き。
でも・・・海岸にはでられない様になっているし,公園内という事で生物の採取や貝殻などの採取もできないんだそうです。
すぐに志賀島に向けて転進っ!
 
その8「またまた志賀島で珍しい貝殻を拾う」
かなりな強風ですが,風は西風。横からの風です。海上はさらに南寄りの風らしく,波は大きいものの,ビーチコーミングが出来ないような大波ではありませんでした。でも,狙いのウニ殻はあまり拾えず(涙)
 
 
その9「地島(じのしま)でネコに振られる」
後半3日目は風も波も,だいぶおさまりました。やはり猫の島としてネット上に記載のある地島(じのしま)へ渡
ってみることにしました。
神湊(こうのみなと)の第1駐車場はすでに満車。ここは,地島だけでなく宗像大島へのフェリー・連絡船がでます。地島へ渡る人は少数でしたが,宗像大島の方は臨時便がでるくらい盛況です。
「相島」と違って,人いなくてのんびりネコの写真とれるぞー。島へは20分。風はさらに弱く南寄りになっていて,九州本土の風裏,波も,「玄界灘としては,ほとんどない」と言っていいくらい。船は揺れませんでした。
期待に胸が膨らませて,泊港で下船。
な・な・なんと,ねこ影ゼロ。周りをしばらく探しても一匹もいません!
最初に撮影できたのは「犬!」・・・というなんともテンションだだ下がりな状態。一縷の期待を持って,白浜港へ向かう事にしました。地図では海岸線沿いに道路と,中央を縦貫する形の「つばきロード=健脚向き」の記載がありました。海岸沿いに歩いて行くと今度は目の前に広がる絶壁と岩場。涙がでそう。
厳島神社から山へ向かって伸びた道路が地図上では海岸沿いに見えた道路のようです。
かくして,写真撮影のできる自然のネコカフェでネコと戯れる予定が,白浜港発11:30のフェリー時刻がタイムリミットの山岳?トレッキングに変わったのでした。
なんとか11:15に白浜港に着けたからよかったようなものの,喪失感多大w。
 
 
 
 
 
 
終わり
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