行方不明のポーダー7人が無事見つかった。よかった。
今後の為に,自分的に分析と推測をしてみる。
恐羅漢山頂から,旧羅漢山への縦走路(尾根の形状)は,一見北から南に走っているように思える。
ところが実は,僅かずつ西にねじれているのだ。
つまり自分では南に向っていて,旧羅漢山に到達した時,正面が南(寂地・安芸冠)方向と思っていても,実は真西に向っているのだ。
十方山林道に降りるのには正面やや左手に降ればよいように思われるが,実は左手後方へ引き返すような感覚で降りなればならなかった。
視界の良い夏山でさえそんな錯覚を起こし易い山だ<恐羅漢一帯
いわんや,吹雪かれて,雪の白一色となった状態では,広見山方向へ落ち込む可能性は極めて高かったのだと思う。
自分も,夏に初めて登山するというレディを連れて恐羅漢山に登ったり,コミュのイベントでも,初心者コースとして,この山をそれほど難しい山ではないと考えていた節がある。
スキー場のほんの少し上の遭難碑をみて,なんでこんなところで?
昔はここら辺も奥深かったからなんだろうな・・・と安易に考えていたところがあった。
ルスツのイゾラやEastMtから数分で一気に滑り降りる事が出来て,ちょっと気分的には調子に乗っていた。これなら山スキーもやれるぞ・・・みたいな。
恐羅漢にしても,好天で間近にみえる麓までいっきに,といったイメージができていた。
しかし,今回の件ではっきり確信した。
自分は,スキーはゲレンデ・好天の時だけ楽しむ。
冬山・雪山はやらない=やるには基礎体力も,精神力も,そして注意深さも欠如している。