昼ごろから降り出した雨が強くなった。A君達が建物の中で雨宿り中。一言、声をかけて帰ろうと車をとめて左後部の窓をあけようとしたら、運転席の窓をだれかがコンコンと叩く。見ると美女濡れ・・・もとへ、びしょ濡れになったMさんとFさんが立っていた。
M 「これぢゃバス乗ったら迷惑ですよね~。送って!」
Z 「仕方ないなあ。」
M 「わーい。」
F 「でも、まだ○○○もいるから帰れないよ」
M 「そっか、ぢゃダメだ~。さよならぁ~」
若い子は屈託がなくていい。
雷と共に雨足は強くなった。太田川放水路沿いの道は渋滞ぎみ。
商工センターに入ると、幹線地下底部の極端な冠水を恐れた為か?、迂回道に回る車が多くなったようで、「一気に車が少なくなったな」、と思う間もなく、雨=土砂降り。ワイパー最高速でも前が見えない。フォグランプつけて超徐行運転。
廿日市大橋を渡った頃には、雨足は多少弱くなり、空も明るくはなったけれども、黄土色がかったダークグレイな空気の中に、雷があちこちに落ちて、不思議な光景だった。
路面も所々冠水ぎみ。直結四駆にいれて走行して帰った。