軽い準備運動のつもりで歩いた因島大橋と大浜公園。
雪と雲と青空、そして銀色&濃い蒼に光る瀬戸内海面の観音山。
林道舗装路ロングトレッキングと最後の急登から見た夕日の岩山鷲ヶ頭山。
それらも実はぜーんぶとても楽しかったんだけど。
すべて前座にすぎなかった。
暗く赤紫に染まる空を正面に見据えて、岩山の稜線を歩く。
久しぶりにわくわくした。
夜の帳が、徐々に紺色のカーテンをおろす。
赤黒い裏地をつけた紺色のカーテンは、いつしか真っ黒な暗幕にかわっていた。
眼下に、街の灯を見下ろしながら、
先行する二人のLED白光・青白光を追いかけ、急斜面を降る。
土曜が仕事出勤となったこの週末。
下関コミュの一次忘年会? 一人追っかけするか?
久々、しまなみサイクリング走るか?
はたまた自宅で年末の所用を済ましておくか・・・くすぶっていた。
土曜、夜遅くにしまなみ山歩きに行く事に決定。
背中を押してくれる、というか、凹み気味?な時には、尻込みして
くすぶりぎみなオラの手を引っ張ってくれるマイミクに感謝だ。
観音山。
多々羅大橋から見るとすっくり偉大にも見える山容をそなえたしまなみ海道=生口島の山。
あかがねさん&うりちゃんと、早朝3時頃にメールで連絡とりあって登頂決定し、
小雨模様の中、くもの巣を払いながら登った時の想い出がかけめぐる。
ついでに、鷲ヶ頭山と入日の滝を下見に行っておこう。
そう思っていた。
ちょっと寝坊して、五日市IC9時前。
しまなみ因島大橋の大浜PAには10時ちょうどに到着した。
展望台としたの公園にフィールドアスレック。
ぐるぐるのロープコースは降りる所がオーバーハングになるみたいで面白そう。
お腹がすいたので、瀬戸田のしおまち商店街で有名人のよくくる
(という貼り紙多数の)ビーフコロッケで遅めのおやつ。
観音山登山口についたのは12時30分前だった。
とっとこ登って13時すぎに山頂着。山頂の冷たい風とあたたかい陽だまり、
そして瀬戸内の眺望をたのしみながらランチ。14時前に下山開始。
すぐに大三島に移動。
14時すぎから、今度は鷲ヶ頭山に登る。
舗装路の林道。山頂まで5キロの表示。1時間で登ってやれ~。
と、最初ちょと飛ばした。
舗装路に飽きた頃、登山道とおぼしき木の階段の誘惑。
最初は見晴らしのよい尾根歩きの道は最後の最後で藪近木になって撤退。
引き返して、またまた舗装路を登る。
でっかい岩@なぜかコンクリート補強や太いつららを発見。
見晴らしがよくて飽きない道だ。
最後に今度はしっかりした標識の分岐。ほそいコンクリートの遊歩道。
けっこうな急坂がわりと長く続く。
途中、瀬戸の島々の向こうに沈み行く夕日。
入日の滝で夕日をみる予定だったけど、登山道からでも十分な絶景だった。
17時前、強雨の咆哮する山頂に歩き出た・・・・と書きたい所だけど、
風はかなり強かったものの、山頂には文明の利器携帯電話のアンテナ?施設。
山頂は茂みに囲まれていて、そこまでの登山道と比較すると・・・しょぼい(笑)
ヘッドライトの準備だけして、下山開始。
林道から安神山への縦走路を辿る。
落日直後のハイキング。
岩の稜線。瀬戸の夕暮れ。
できるだけ日のある内に、先に進みたいと思う反面、
ずっとこの雰囲気を味わっていたいという気持ち。
烏帽子岩を初めとする巨岩・奇岩を通り過ぎ、安神山山頂に着いた時には、
日はとっぷり暮れていた。
ヘッドライトをつけて下山。
眼下に街の灯を眺めながら、撮影しながら、
先行する二人のライトの灯りを追いかける。
18時、下山完了。駐車場で一息ついて、大三島を後にした。
前夜、日程決まってから、山友さんに何人か連絡とったけど、
さすがに節季師走の多忙時期、当初メンバー以外で一緒に行ける人はいなかった。
しかし、あまからとうさんに連絡して誘わなかったのは大ミスだった。
絶対、一緒に行くべきだった。
だって登った山の名前は、鷲ヶ頭山=「わしがとうさん」(^m^)